秩父旅行~僕らは川に流される~前編act4
食事会場に向かうメンバー3人
ステイサム「どこから入るんだ?」
目の前に引き戸があるが入り口だと確信を持てない。
そして、入り口を探すステイサム。
答えはどの引き戸でも良かったということを得るまで少し時間がかかったものの
無事に食事会場にたどり着くメンバー
しかし、周りに他の宿泊客はいない
七瀬「・・・・時間間違えたか。」
ステイサム「そんなことはないと思う。」
従業員の方に席に案内してもらいとりあえず席に着く。
従業員「飲み物のオーダーは少し待っててくださいねー、もうすぐお料理もお持ちしますから。」
どうやら時間的には問題なかったらしい。
そして、七瀬とステイサムはビール、灰色狼はカクテルを頼み
注文した飲み物のとほぼ同時に料理が運ばれてきた。その時
七瀬「・・・・しまった。スマホ部屋に忘れてきた。撮影できないから取ってくる」
そういい席を立つ七瀬
ステイサム「七瀬、鍵がないとは入れないぞ?」
七瀬 「忘れてた」
そして七瀬が鍵を取りに行ってる間
ステイサム「七瀬、浴衣はだけそうだよな、戻ってきたときにはだけていたら面白いんだけど。」
灰色狼「確かに、まぁはだけないでしょ。」
数分後七瀬帰還。浴衣は若干はだけている。
ステイサム・灰色狼大爆笑。
七瀬 「何二人そろってなにを笑ってんだよ。」
ステイサム「いやね、七瀬の浴衣はだけてんじゃないかって話ししてたら、本当に少しはだけて帰ってくるんだもん」
七瀬 「お前らは何を期待してんだ、てか、これだから浴衣は苦手なんだよ!!」
何はともあれ、食事を開始する3人
予想以上に豪華な食事に驚き、舌鼓を打ちつつ箸を進める3人。
そして料理はどんどん来るのであった。
ステイサム「このきのこおいしい。」
七瀬 「きのこなのか?それ?」
灰色狼「きのこだった。」
旅館の方に聞いたところ「マンネンタケの仲間」らしい
しかし、調べるとマンネンタケは食用に適さないらしい。
このきのこは何だったのか。美味しかったが。
鳥の香草焼き。和食がメインと思ったいた中に養殖もあるとは思ってなかったが、これも美味しかった。
少し、ブレてしまっているが、アユの塩焼き。秩父と言ったらこれ!!と内心思ってる。これも美味しかったが、これを食べるときに事件は起きた。
灰色狼が急に真面目な顔をして
灰色狼「気をつけろ。この魚骨があるぞ!」
七瀬・ステイサム「ん?」
灰色狼「・・・・魚だから骨はあるよな・・」
七瀬・ステイサム爆笑
七瀬 「なぜ、すごいまじめなトーンでそれを言ってしまったのか。」
灰色狼「しかも、それを自分で突っ込んでいく」
そして食事もほとんど終え、従業員の方が
従業員「明日の朝食は7時半と8時どちらの時間にご用意しますか?」
ステイサム「どっちで行ってもチェックアウトの時間には間に合うな。」
七瀬 「どっちで行ってもビルドは見られるか。」
灰色狼「そうだね。」
七瀬 「あ、でもプリキュアも観たいな。7時半にしようぜ」
ステイサム「wwわかった、7時半でお願いします。」
灰色狼「プリキュアを観たいww」
そんな、謎発言の多くを残しつつ部屋に戻るのであった。