サマー・ダイス・レコード

これはサイコロを振り続ける男たちの物語

日帰り温泉紀行~蕎麦が食べたい日もある~act1

始まりは前回の宇都宮旅行終了まで遡る。

宇都宮旅行終了後

ステイサム「次回は11月3日深大寺(予定)」

七瀬 「了解!参加したいでござる。」

ステイサム「わかった。希望休を出しておこう。」

灰色狼「車は任しとき!(隠し切れない走り屋オーラ)」

後日

ステイサム「集合場所どうしよ、灰色狼は七瀬とれおなるばの地元行くのきついよな」

灰色狼 「弟の車かレンタカー借りる予定だから気にしなくても」

ステイサム「いや、ナビ的な意味で」

灰色狼 「そこは大丈夫!」

ステイサム「これが後々のフラグとなるのであった」

 

そして、11月3日 日帰り温泉旅行が幕を開けるのであった。

 

参加メンバー

ステイサム

灰色狼

れおなるば

七瀬夢亜

このメンバーにしては奇跡的に全員参加。

 

七瀬 「さて、待ち合わせの駅に着いたけどどこにいるんだ?」

ステイサムにLINEで確認をとる。

ステイサム(西口にいるよ)

七瀬 (どの車?)

灰色狼(ヴィッツだ)

七瀬(なんとなくわかった※この時本当はわかってなかった)

七瀬(黒の?)

灰色狼(銀色だよ)

銀色の車体の車、車に疎い七瀬は探すこと3分後

七瀬 「やあ、お久しぶりです。二人とも」

ステイサム「やあ、宇都宮のお土産渡して以来だな」

七瀬 「そう考えるとこの間会ったな、狼おひさー」

灰色狼「久しぶりー七瀬氏。」

七瀬 「狼はモカブレンドどっちが好き?」

灰色狼「?じゃあ、ブレンドで」

七瀬 「そら!これでもくらえ缶コーヒー!てか、コーヒー飲める?」

灰色狼「飲める、ありがとう。」

七瀬 「運転してもらうしなぁ、そうだ二人にお土産があるんだ。」

唐突にお土産を渡す七瀬。

サム&灰色「ありがとう。」

七瀬 「お茶のほうはあとで淹れ方教えるわ。そういえば、れおさんゲンムライドウォッチゲットできたかな。」

ステイサム「さっきTwitterでゲットできたって言ってたような。」

七瀬 「さすがだな、俺はだめだったよ、電車遅れてて開店10分後についてもう全部なくなっていた。」

灰色狼「まじか。」

七瀬 「まじだよ、確認したしそういえば、なんで狼マスクしてるの?風邪予防?」

灰色狼「どっちかというと皆の予防かな?」

七瀬 「どゆこと?」

灰色狼「風邪ひきました」

七瀬 「大丈夫か??運転変わるか??」

灰色狼「大丈夫だ。」

七瀬 「もし本当に無理なら変わるからね。あんまし自信ないけど。」

ステイサム「そうだ、俺も運転できるし。」

数分後

れおなるば「やあ、おつかれー」

七瀬 「お久しぶりです。唐突ですがお土産とこの袋ごと受け取れぇ!」

れおなるば「なんだい。この袋?」

七瀬 「あなたの推しのグッズ詰め合わせ」

れおなるば「おーうありがとー」

ステイサム「ちなみに灰色狼は風邪気味です。」

れおなるば「それはー大丈夫なのかい?」

灰色狼 「大丈夫です。」

ステイサム「さて、これで全員そろったし行きますか。」

風邪気味の灰色狼の運転で旅の幕は上がったのであった。