サマー・ダイス・レコード

これはサイコロを振り続ける男たちの物語

秩父旅行~僕らは川に流される~後編act4

とりあえず、昼食を食べることにし蕎麦屋へ入っていくメンバー3人

この後どうなるのか?

 

灰色狼「みなさん、何にします。4色そばの中から選ぶみたいですが」

七瀬 「そうなのか。じゃあ一番シンプルなものにしようかな」

ステイサム「俺はとろろにしよう。」

灰色狼「俺も決めた。」

それぞれがどのそばを食べるか決め注文するとき

店員さん「この四色そばはセットなんですよー単品もありますが。」

ステイサム「そうなんですか!じゃあ、セットで」

灰色狼&七瀬「自分たちも同じで」

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そしてこちらが4色そば。ごまだれ、普通のたれ、おろし、とろろが楽しめるメニュー

そばの香りもよく、個人的にはとろろそばが一番好みでした。たれは辛め。

 

そばを愉しみ、いい時間になってきたので目的地に移動するメンバー

七瀬 「やっぱりあそこなのかな、去年行った。」

ステイサム「そうかもな」

灰色狼「でも店の名前違ったよ?」

七瀬 「意外と隣にあるのかもしれない、カヌーもカヤックも似てるし。」

そんな不安の中、目的地にたどり着く

七瀬 「・・・・やっぱり去年行った店だよね。」

ステイサム「灰色狼頼んだ。

灰色狼「わかった。すいません、予約していた灰色ですけど。」

店の方「灰色さんですか、本日予約はされてませんね。」

灰色狼「あれ、すいません、ここってカヤックは」

店の方「やってないですね。」

ここで戸惑う一同。

ステイサム「そうだ、狼店の名前言って聞いてみるんだ。」

灰色狼「そうだな、すみません。こういう名前の店どこにあるか知ってますか?」

店の方「ああ、ここなら長瀞の踏切わたってずっと右に行ったところだよ20分ぐらいかかるかな」

灰色狼「ありがとうございます!!」

店を後にし

七瀬 「とりあえず向かうしかないか。」

灰色狼「とりあえず電話してみる。」

ステイサム「頼んだ。」

ここで電話をかける灰色狼。

灰色狼「迎えに来てもらうことになった、長瀞駅の踏切近くで待っててくれって。」

急遽、店の方に迎えに来てもらうことになった3人。踏切近くで待っていると

スタッフの方「灰色狼さんですね、後ろに乗ってください。」

3人 「本当に申し訳ありませんでした!!」

スタッフの方「道に迷ってしまったんですか?」

灰色狼「はい、案内所で聞いたら違うところに案内されてしまいまして。」

インストラクター「なるほど。着いたらすぐに出ると思うので急いで準備の方お願いします。」

3人 「わかりました。」

そして、本来の店に着く3人

スタッフの方「はい、こちら用紙に必要事項を記入し料金の支払いをお願いします。」

料金を支払いし、必要事項を記入する3人

その質問の中に「飲酒してますか?」の項目が。酒を飲んでいたステイサムは

当然のごとく飲んでいないにに〇をつけていた。数時間前だったので。

記入が終わり、送迎用の車に乗り、我々はついに長瀞、荒川へたどり着いたのだった。